年子育児をしながら、毎日一から料理を作るのは本当に大変ですよね。
下味冷凍で時短しようとして、うまくいかなかった経験はありませんか?
時短の定番としてよく紹介されている「下味冷凍」。わが家でも「これで平日がラクになるはず」と期待して始めてみました。
ところが、実際にやってみると、作り置きしたはずの下味冷凍が冷凍庫の奥で忘れ去られて化石化したり、レシピ通りに作ったのになぜか美味しくならず、無理やり食べ切ったり……。
続けようとするほど負担に感じてしまい、「これは完全に私には向いていない」と分かりました。
そこで思い切って下味冷凍はやめることに。
代わりに取り入れたのが、「調理の最初だけを済ませておく冷凍ストック」でした。
今では、平日の夕食が15分以内で完成する日も珍しくありません。
まずは、実際にやってみて分かった「下味冷凍が向いていない人」の特徴からお話しします。
下味冷凍が向いていない人の特徴
下味冷凍は時短の王道ですが、実際にやってみて「これは合わない人もいるな」と感じました。
私自身がまさにそうだったのですが、下味冷凍が向いていない人には、こんな特徴があると感じています。
その日の夕方まで献立が決まらない人
朝の時点では「夜はこれを作ろう」と思っていても、子どもの体調や機嫌、予定のズレで簡単に崩れるのが年子育児。
私の場合、予定通りに進まない日が多く、「今日はこれを解凍する予定だったのに、気分じゃない…」となり、結局使われないまま冷凍庫に残ることが何度もありました。
レシピ通りに作るのが負担に感じる人
下味冷凍は、調味料の分量や工程を守らないと味が決まりにくいですよね。
計量スプーンを出して、袋を用意して…という作業が、余裕のない日には地味に重く感じることがありました。「なんとなく味付け」ができない点が、私には合いませんでした。
冷凍庫の在庫を把握するのが苦手な人
下味冷凍はラベリングや在庫管理が前提になります。
ワンオペ育児中は、そこまで頭が回らない日も多く、「あれ、これいつ作ったっけ?」とラベルを見返す余裕すらない日もあります。
結果的に、存在を忘れた下味冷凍が奥で眠り、見つけたときには使う気力がなくなっていました。
もしひとつでも当てはまるなら、下味冷凍を無理に続けなくても大丈夫です。
私自身、やめたことで料理のハードルが一気に下がりました。
下味冷凍をやめた今だから思うのですが、当時の私は「下味冷凍が合わないタイプ」だったのだと思います。
実際にやってみて感じた
・しんどくなりやすいポイント
・向いていない人の特徴
は、別の記事で整理しました。
▶︎ 下味冷凍が向いていない人の特徴3選。続かなかった私の実体験
【わが家の結論】定番レシピを時短する「味付けしない冷凍ストック」

下味冷凍をやめたわが家がたどり着いたのは、「味付けはしない」「調理の最初だけ済ませておく」という冷凍ストックでした。
完成形を冷凍するのではなく、“料理のスタート地点”を冷凍しておくイメージです。
わが家で週1回は必ず作る定番メニューは、チャーハン、麻婆豆腐、焼きそば。冷凍庫に、これらのメニューのもとになるストックがあれば、平日の夕食はかなり気持ちがラクになります。
肉ネギ炒め
まず欠かせないのが、ひき肉と刻みネギを炒めて冷凍した「肉ネギ炒めストック」です。
作り方はとても簡単で、ひき肉に片栗粉を軽くまぶしてからネギと一緒に炒め、火が通ったら冷まして冷凍するだけ。片栗粉をまぶしておくと、解凍後もお肉がパサつきにくく、冷凍向きになります。
使うときは解凍不要。
凍ったままフライパンに入れて火をつけ、卵とご飯を足せばチャーハンに、水と豆腐と調味料を足せば麻婆豆腐が完成します。
「肉を炒める」という工程が省略されるだけで、体感的な調理時間は一気に短くなりました。
焼きそば用の万能野菜ストック
もうひとつ常備しているのが、焼きそば用の野菜ストックです。
キャベツ・ピーマン・にんじんなどを適当に切って、そのまま冷凍するだけ。下処理や味付けは一切しません。
調理するときは、肉+冷凍野菜+麺をフライパンに入れて炒めるだけ。
包丁を使わずに済むので、洗い物が減るのも大きなメリットです。
「今日は疲れたから焼きそばでいいや」と思える日が増えたことで、夕方の気持ちがかなりラクになりました。
素材別・冷凍庫のレギュラーメンバー

買ってきたついでに切るだけで、平日を救ってくれる一軍メンバーです。
- きのこ類
買ったらすぐ石づきを切って、バラバラにして袋へ。冷凍すると旨味が増すと言われていて、味も変わりにくいのでとにかく優秀です。 - ネギ・白菜
味噌汁用、鍋用、炒め物用と切り方を変えてストック。冬の鍋は、このストックがあれるだけで5分は時短になります。 - 葉物野菜
小松菜やほうれん草は冷凍すると食感が変わりがちなので、煮込む料理専用にしています。少量ずつ使えて、緑の野菜を手軽に足せるのが便利です。 - 油揚げ・肉団子
「旨味が出る出汁」兼「タンパク源」として優秀な存在。野菜と一緒にパラパラ入れるだけで、汁物の完成度が一気に上がります。
焼き芋の冷凍は神ストック

上の子が大好きで常備しているのが、市販の焼き芋を輪切りにして冷凍したもの。皮が剥いてあるので、子どもも食べやすいです。
ヘルシーなおやつになるだけでなく、忙しい朝の「野菜枠」を担ってくれる隠れた神アイテムです。
こだわりより現実。食パンの冷凍をやめた理由

以前はトースト用に食パンも冷凍していましたが、最近はやめました。
理由は、子どもたちが「焼かないふわふわのパン」が大好きたから。
冷凍した方が便利でも、子どもがスムーズに食べてくれる今の状態の方が、我が家にとっては価値があると感じました。
市販の冷凍食品も活用

全ての野菜を自分で切って冷凍するのは疲れてしまうので、スーパーの冷凍野菜もフル活用しています。
ブロッコリー、コーン、枝豆、カボチャはわが家の定番です。
野菜が足りないときのお助けアイテムで、副菜としてとても優秀です。基本的に解凍してお皿にそのまま載せるだけ。一品として完成です。市販品も使いながら、何品も作る手間を省いています。
冷凍ストックを続けられている理由のひとつが、洗濯や掃除など他の家事を極力省力化していることです。わが家の時短家事の工夫は、こちらの記事でまとめています。
→干す手間ゼロ!年子が生まれたのでドラム式洗濯機で家事を時短した結果
なぜ味付けしない方が続くのか
この冷凍ストックが続いている一番の理由は、献立の自由度が高いことです。
下味冷凍のように「これはこの料理用」と決めなくていいので、その日の気分や子どもの様子に合わせて使い道を変えられます。
結果的に、冷凍庫の中身を持て余すことがなくなりました。
完璧を目指さず、「今日はこれを入れるだけでいい」と思える状態を作っておく。それだけで、平日の料理のハードルはぐっと下がります。
まとめ:冷凍ストックで料理を時短に
下味冷凍は、たしかに時短になる便利な方法です。
でも、実際にやってみて「合わない」と感じる人がいるのも事実だと思います。
わが家の場合、下味冷凍をやめて「調理の最初だけを済ませておく冷凍ストック」に切り替えたことで、料理のハードルがぐっと下がりました。
週末に少しだけ手を動かしておくだけで、平日の夕方に「もう無理…」と思う回数が減ったのは、大きな変化です。
完璧な作り置きや、映える食卓を目指さなくても大丈夫。その日を乗り切れる仕組みがあれば、それで十分だと感じています。
子どもたちも、手の込んだ料理より、私が少しでも余裕を持って一緒に過ごせる時間の方が嬉しそうです。
「今日はこれを入れるだけ」と思える状態を作っておくだけで、夕方の気持ちは驚くほど軽くなります。料理に限らず、年子育児やワンオペの日々は、少しずつ“仕組み”に頼っていい。
この冷凍ストックが、毎日を回すためのひとつのヒントになれば嬉しいです。
年子育児・ワンオペ家庭では、「全部ちゃんとやる」より「続く形を作る」ことの方が大切だと感じています。このブログでは、家事・育児・節約を少しでもラクにする工夫を実体験ベースでまとめています。
わが家では、料理だけでなく、子ども服や家事全体を仕組み化することで、毎日の負担を減らしています。
▶︎ 年子ワンオペ育児が楽になる時短記事のまとめはこちら



コメント