育児に追われる毎日、ふと視線を落とすと、排水溝の汚れや部屋の隅に集まる埃たち。
見なかったことにしても、「掃除しなきゃ」というタスクが脳のメモリをじわじわと占領し、子どもが寝たあとの自由時間までもが、やり残した家事への罪悪感で侵食されていく。
そこで私が導入したのが、シルバー人材センターの家事代行です。キラキラした高額なサービスではなく、あえてのシルバーさんを選んだ理由。それは、家全体をスッキリさせつつ、私の心の余裕を買い戻すための選択でした。
なぜシルバー人材センターなのか

「家事代行」と聞くと、なんだか丁寧な暮らしを送るセレブの特権のような気がして、ハードル高めですよね。でも、シルバー人材センターはもっと親しみやすくて、驚くほど良心的です。私の場合は、掃除と食器洗いの家事代行をお願いしています。
ちなみに、依頼内容は双方の合意があれば柔軟に変更できます。以前は、野菜を切ってストックしてもらったり、引越しの際の清掃も手伝ってもらいました。
圧倒的なコスパ
地域によりますが、わが家の利用料は月1回3時間約3500円。プロの家事代行サービスだと、1時間2000円以上かかりますよね。料金が安くお財布に優しいので、月一回なら自分へのご褒美感覚で継続できます。
『人生の大先輩』の親しみやすさ
来てくれるのは、人生経験豊富なおばあちゃんです。プロの業者さんというよりは、素晴らしい家事スキルを持った親戚が手伝いに来てくれたような距離感で、子どももすぐに懐きました。
月一回の全リセットがズボラを救う

私の目標は、自分ひとりで家じゅうをピカピカに保つことではありません。月に一度、大先輩に家中をリセットしてもらうことです。
排水溝掃除を丸投げ
私が一番掃除が苦手な箇所は、排水溝です。自分が一番見たくない、触りたくもない難所をピカピカにしてもらう。日々の掃除は、排水溝のネットをただ替えるだけで済みます。
リビングの発掘調査
掃除が進むと、家具の隙間から行方不明のおもちゃが次々と見つかります。貴重な出土品を、おもちゃ箱に戻してもらえるのがありがたいです。
日々のメンテは表面だけ
月に一度、根こそぎ綺麗にしてもらうことで、普段はクイックルワイパーをかけたり、気になったときだけ掃除機をかける程度の省エネ掃除で済むようになります。日頃の掃除のハードルが下がり、さらに家事代行の日が近づくにつれて、「そろそろ綺麗になるんだ」と気が楽になりました。
家事タスクを削ることが、最強の育児支援

育児において、親が一番削るべきは「イライラ」です。
掃除ができていない自分にガッカリするくらいなら、サクッと外注してスッキリ整ったリビングを手に入れる方が、ずっと優しいお母さんになれる気がします。
掃除をお願いしている間、私は子どもの相手をしたり、ちょっとコーヒーを飲んだり。家事というタスクが一つでも減ると、心に余裕ができます。この余裕が、忙しい毎日を乗り切るエネルギー源になります。
デメリットとその突破法

もちろん、心理的ハードルも色々とありました。
掃除にお金をかける罪悪感
以前はありましたが、今は違います。育児に追われながらイライラして掃除を頑張るよりも、その時間で私が笑顔で子どもと穏やかに過ごせるようになりました。必要経費と割り切っています。
仕上がりのクオリティ
高額なプロに比べれば、モデルルームのよう完璧な仕上がりではないかもしれません。でも、私の目的は日常生活がちゃんと回ること。80点の綺麗さとコスパの良さが、今の私にはフィットしています。
信頼関係の構築
貴重品管理にはもちろん気を遣いますが、回数を重ねていつもの方に慣れることで、安全管理面での不安も減りました。
まとめ:家事代行で心の余裕ができた

シルバー人材センターの家事代行は、単なる掃除の代行ではありません。それは、『掃除しなきゃ』というプレッシャーからの解放です。
綺麗な家で、スッキリした気分で子どもと過ごし、イライラの蓄積から少しでも解放される。
頑張りすぎない育児のパートナーとして、皆さんも「おばあちゃんの知恵」を借りてみませんか?
料理の時短にも取り組んでいます。詳しくはこちら↓



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