下味冷凍は、料理の時短の王道としてよく紹介されていますよね。
私も年子育児が始まった頃、「これで平日がラクになるはず」と期待して始めました。
ところが実際には、作ったはずの下味冷凍を冷凍庫の奥で忘れてしまったり、思ったように美味しく仕上がらなかったり。
楽になるはずが、逆に料理がしんどくなってしまいました。
試行錯誤した結果、私は下味冷凍をやめることにしました。
代わりに取り入れたのが、「調理の最初だけを済ませておく冷凍ストック」というやり方で、料理そのものが楽になった実感があります。
ただ、正直に言うと最初から全部がうまく回ったわけではありません。
冷凍ストックが切れた週もあれば、買い物に失敗した週、子どもの体調不良で何もできなかった週もあります。
それでも、下味冷凍をしていた頃より「立て直しやすい」と感じるようになりました。
この記事では、下味冷凍をやめたあとに実際に変わった考え方と、失敗した週・非常時の乗り切り方をまとめています。
そもそも、なぜ下味冷凍をやめたのか、理由はこちらで詳しく書いています。
▶ 下味冷凍をやめたらラクになった!平日の夕食が15分で完成するわが家の冷凍ストック術
「食材は使い切らなくていい」と考えるようになった

以前の私は、『冷蔵庫にある野菜=今週中に使い切るもの』という前提で料理をしていました。
• 余る=管理できていない自分が悪い
• 冷蔵庫に残る=失敗
そんなふうに、自分を追い込んでいました。在庫管理が行き届かず、気付いたら食材が傷んでしまい、泣く泣く捨てることも何度もありました。
下味冷凍をやめて「野菜を切っただけ」「下処理だけ」の冷凍ストックを始めてから、一番大きく変わったのは、ここでの考え方でした。
「傷む前に冷凍してしまえばいい。」
そう思えるようになってから、料理に対するハードルが一気に下がりました。
今は、買い物をする段階から、
- 自分が使い切るのが苦手な食材か?
- 余りそうなら、冷凍できるか?
を考えて選ぶようになっています。
これは料理の時短というより、判断の時短だったと感じています。
実際にどんな食材を冷凍しているのかは、こちらの記事でまとめています。
▶︎ 頑張らない冷凍ストック術。下味冷凍をやめた私のやり方
うまく回らない週があってもOKにした

冷凍野菜などのストック取り入れてから、料理することへのストレスが減りました。
とはいえ、いつも順調なわけではありません。
- 冷凍野菜のストックが切れて、結局包丁を握ることになった
- 在庫チェックを怠って、週末に食材が余った
- 買い物に不備があり、追加で買い出しへ → 余計な出費が増えた
「ちゃんと回せてないな」と思う週も、正直あります。
でも、以前と違ったのは、うまくいかなかったときのダメージが小さいことでした。
今は「できるだけ冷凍しておく」「できる範囲で使い切る」これを毎週繰り返すだけ。
失敗しても翌週に持ち越せるので、何かあった時のダメージが少なく、リカバリーもしやすい仕組みができました。
子どもの体調次第で、料理の優先順位を下げた

子どもが体調を崩した週は、料理にかけられる余裕がほとんどありません。
そんなときは、はっきり割り切ります。
- 大人のご飯は後回し
- 子どもが食べてくれればOK
- ご飯+レンチンで済むおかず
- 副菜は無理に作らない
余りそうな食材は、冷凍できるものは全部冷凍して翌週へ回します。
「ちゃんと作れない週」でも、冷凍ストックがあると立て直しが簡単でした。
下味冷凍をしていた頃は、“決めた献立を崩すこと”自体がストレスでしたが、今はその縛りがありません。
ちゃんとしなくても回る仕組みになった
「ちゃんとしない」選択が、長く続く仕組みになりました
今のやり方は、栄養バランスが完璧な日ばかりではないし、市販品に頼る日もたくさんあります。
それでも、「料理が回らない」と感じる日は確実に減りました。
頑張らなくても続く。失敗しても立て直せる。
それが、下味冷凍をやめたあと一番の変化です。



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