頑張らない冷凍ストック術。下味冷凍をやめた私のやり方

時短家事

「毎日一から料理を作るのは本当に大変。でも、週末に大量の作り置きや下味冷凍を仕込むのも気力が湧かない……」

下味冷凍に挫折したあと、普通に毎日三食を作っていた時期の私は、まさにこんな状態でした。

キッチンに立つ時間が長くなると、子どもたちの機嫌が悪くなって喧嘩がはじまったり、時間に追われてイライラしてしまったり。

そんな私に合っていたのは、完成品ではなく“料理の途中まで”を冷凍しておく方法でした。

味付けも献立もあらかじめ決めず、食材の下処理だけを済ませておきます。

そのおかげで、今は平日の夕食作りが20分ほどでスムーズに回るようになっています。

今回は、我が家で常備している冷凍ストックの中身と、続けられている理由をご紹介します。

この記事でわかること
  • 完成品を作らない4種類の冷凍ストック
  • 作り置きの日は作らない!無理なく続く「ついで仕込み」
  • 下味冷凍で挫折した私でも定着した理由

下味冷凍から「味付けなしストック」にシフトした理由

わが家の冷凍庫です。食材いっぱい。

以前の私は「時短の正解=下味冷凍」と思っていました。

しかし、実際にやってみると

  • 解凍後の食感が好みにならない
  • 仕込みが面倒
  • 冷凍庫の奥で眠らせてしまう

といった壁にぶつかり、献立に縛られる感覚が育児中の負担になっていたことに気付きました。

そこで切り替えたのが、調理の最初だけを終わらせておく、味付けなしの冷凍ストックでした。

下味冷凍では対応しにくい、当日の子どもからの夕食のリクエストも応えられる余力があります。

冷凍ストックは幅広い献立や味付けに対応できる汎用性があり、自分の料理スタイルに合っていました。

下味冷凍をやめてみたらどのように夕飯作りがラクになったのか、具体的な解決法についてはこちらの記事で詳しくまとめています。

下味冷凍をやめたらラクになった!平日の夕食が15分で完成するわが家の冷凍ストック術

わが家の「頑張らない」冷凍ストック4選

野菜を数種類、冷凍ストック。その日の気分でお鍋に入れて味噌汁がすぐに完成。

日常の料理で、出番の多い食材を中心にストックしています。

① 切るだけ食材(味付けなし)

  • ネギ(みじん切り、斜め切り)
  • 葉物野菜(ざく切り)
  • きのこ類(石づきを取ってほぐす)
  • 油揚げ(短冊切り)

ポイントは、切るだけで味付けは一切しないことです。

特に味噌汁やスープを作る時は、鍋に水と冷凍野菜を直接ドバッと入れて煮立てるだけなので、包丁やまな板を洗う手間が丸ごとスキップできます。

以前は、食材が傷んでしまうのが心配で「今週中に使い切らなくちゃ」と焦っていました。

しかし、傷む前に冷凍してしまえば良いので、在庫管理の手間が軽減されました。

② 炒めておくひき肉+ネギ

買ってきたひき肉に片栗粉を軽く振ってからネギと一緒に炒め、冷まして袋に入れて冷凍します。

片栗粉を揉み込んでおくことで解凍後もお肉が硬くならず、解凍してそのままチャーハン、麻婆豆腐、そぼろ丼などにアレンジできます。

味付けしないことで、その日の気分や冷蔵庫の中身に合わせて幅広い献立に対応できます。

③ 焼きそば用の野菜セット

ピーマン・キャベツ・にんじんを切ってまとめておき、焼きそば用セットとして冷凍しています。

具材がすでに完成しているだけで、「今日は焼きそばにしよう」と決めるハードルが下がります。

私の場合、焼きそばにする日は大抵料理をしたくない日か余裕のない日なので、調理の負担が減るの大助かりでした。

焼きそば以外でも、肉野菜炒めなどに活用できます。

④ 市販の冷凍野菜

ブロッコリー、枝豆、コーンなどの市販品もフル活用しています。

解凍するだけで成立してくれるので、貴重な副菜の一品になっています。

あえて全部を手作りしないことが、継続のコツかもしれません。

ストック作りや保存袋の選び方に迷ったときは、100均アイテムを活用すると手軽に環境が整います。

わが家で愛用している容器の使い勝手については、こちらの記事で紹介しています。

▶︎ 冷凍ストックは100円ショップで十分?ダイソー・セリアの保存袋・保存容器を正直レビュー

作り置きの日は作らない。ついで仕込みなら無理なく続く

ひき肉とネギを炒め中。多めに作ってチャーハンや麻婆豆腐に使います。

冷凍ストックを準備する専用の日は特に決めていません。

  • 週末、時間があればいくつかストックを切っておく
  • ネギを使う日に、多めに切ってあまりを冷凍する
  • 麻婆豆腐を作る日に、ひき肉とネギを多めに炒めて途中で冷凍分を取り分ける
  • 焼きそばを作る日に、2回分の野菜を切ってしまう

時々の「ついで」を積み重ねて、現在も続いています。

大体週2回ほど補充できると、自然とストックがなくならず時短になっています。

冷凍ストックなら、失敗しても立て直しやすい

冷凍ストックをはじめてから、比較的楽に食事作りができていますが、いつもうまく回っている訳ではありません。

在庫チェックを忘れて食材をダブらせてしまったり、子どもの体調不良で何もストックが作れず空っぽになったりする週もあります。

しかし、下味冷凍のように献立が固定されていないため、「今日は冷凍食品や買ってきたお惣菜に頼ろう」と柔軟に切り替えられるのがこの方法の良いところです。

「このメニューを作らなきゃ」という縛りがなく、ストレスはかなり減りました。

まとめ:準備を「途中」までしておく、冷凍ストック

冷凍ストックは、完璧な作り置きとは違い、味も決めず、献立も決めません。

ですが、切ってあるだけの食材は汎用性が高く、私の料理スタイルに合っていました。

平日の夕食は20分前後で準備できるようになり、忙しい毎日のタイムスケジュールも立てやすくなりました。

この記事が、少しでもみなさんの食事づくりのお役に立てれば嬉しいです。

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