年子育児でベビーカーステップ使ってみた。神ではなかったけど、買って正解だった話

ワンオペ年子育児

年子育児がはじまってから、私の両腕は常に筋肉痛に悩まされていました。

自力では移動できない0歳児を抱っこ紐に入れて、気分次第で歩いたり歩かなかったりする1歳児を、その上から力任せに抱き上げる。日々、励みたくもないパンプアップを強いられていました。

悩んだ末に導入したのは、今あるベビーカーの背後に取り付ける後付けステップ。正直、見た目は無理やり連結された貨物列車の佇まい。

今回は、わが家の移動を救ったステップのメリットとデメリットを正直に紹介します。

二人乗りベビーカーを買わない。ステップのメリット

ステップの椅子は取り外し可能で、立って乗ることもできます

わが家では、ステップに椅子が着脱可能な2WAYタイプを購入しました。上の子が2歳になってからは椅子を取り外して、立って乗る形にしています。

二人乗りベビーカーを導入せず、あえて数千円のステップで凌ぐ道を選んだのには、私なりの理由がありました。

2人抱っこの苦行からの卒業

0歳と1歳を同時に担ぐ絶望から解放されて、本当に肩の荷が下りました(物理)。どうしても増えてしまう荷物もベビーカーに乗せることができ、身軽に軽快に歩くことができるようになりました。

狭い場所でも通行可能

二人乗りベビーカーでは通りにくい細い通路や、絶望的に狭いエレベーター。ステップならちょっと長めのベビーカーとして、突破できます。周りの人たちに迷惑をかけてしまったら……」という心配も解消されました。

車に乗せやすい

日常的に車で移動する地域なので、ベビーカーのサイズは死活問題です。折りたたんで比較的コンパクトに収容できるので、旅行のときの荷物もベビーカーがトランクの主役にならずに済みました。

私が購入したのはこちらの商品です↓


デメリット:実際に使って分かった、理想と現実

立って乗ると、ちょうどハンドルが顔の位置に…

使ってみて感じたデメリットも紹介します。使う方によっては結構不便に感じることもあるかもしれません。

押しにくい

ベビーカーのハンドルと、自分の間に子どもとステップが挟まるので、普通に押すと足がステップにぶつかります。結果、広い道ではベビーカーの横に立ち、片手で押すというトリッキーなスタイルに。子ども2人+本体の重量を片手で押す上に、ベビーカー本体と自分の体の距離が離れてしまうので腕が非常に疲れます。でも、抱っこよりマシなのは間違いないです。

段差での揺れによる顔面パンチ

段差を乗り越えるたびに、後部に取り付けたステップが跳ねます。ステップに立って乗れるようになった、2歳前後の子どもの顔やアゴがハンドルに激突することがしばしば。痛くて号泣されたこともあります……。段差では徐行するか、自分の手を子供の顔の前に入れてクッションとして活用するなど、献身的なガードが必要です。数ヶ月経って、子どもがステップの立ち乗りに慣れてくると、「段差があるよ」と声をかければ自分でハンドルを握りしめて耐えてくれるようになりました。

どっちが前に乗るか問題

第二子が1歳半を過ぎた頃から、眺望に優れる前席が常に大人気に。外出しようとするたびに、玄関先では幼児たちの小競り合いが相次ぎ、外出時のタイムロスの原因となりました。

それでもステップで良かった瞬間

ステップを吊るすと1人用ベビーカーに。右は、完全に畳んだ時の写真。

デメリットもたくさん発見してしまいましたが、それでもこのスタイルが私たちの生活には絶妙にフィットしました。

猛暑の密着を回避

真夏に、トータル20kg超えの子ども2人を抱っこして歩くのは本当に無理でした。ステップのおかげで、とりあえず物理的な距離をとることができました。

子ども一人だけでも身軽

一人しか乗らない日には、ステップを吊るせば普通のベビーカーとして利用できます。用途別に何台も買わなくていい、保管も管理もしなくてもいい。わが家は特に、置き場所に困っていたので、マルチユースできるステップ付きベビーカーが本当に助かりました。処分の時も、複数のベビーカーを粗大ゴミに出す必要もなく、楽だろうというところが気に入っています。

運用のコツ:子どもをその気にさせる

物理的な工夫以上に大事なのが、平和に年子の子どもたちに乗ってもらうためのご機嫌取りです。

ステップはママに近い特等席

前の席(ベビーカー)が大人気でよく困っていたのですが、下の子のお座りや歩行が安定するまでは、どうしても上の子にステップに乗ってもらう必要がありました。そこで、「後ろに乗ってお散歩しながらママといっぱいお話ししよう!」とプレゼン&説得。上の子が好きな話をできるだけたくさんして、不公平感を煙に巻くよう工夫しました。

行きと帰りの交代制

年子二人ともステップに乗れるようになってからは、前の席争いが激化していました。子ども同士で相談して決めてもらおうとすると、必ず揉めます。あらかじめルールを決めて行きと帰りで前後を入れ替える。慣れてくると子どもたちも納得してくれやすくなりました。

まとめ:わが家のちょうどいい着地点

二人乗りベビーカーを買わなかったことで、私は玄関の広さと、いろいろな場所にお出かけできる機動力を手に入れることができました

押しにくいし、足もぶつけることもある。でも、今あるものでなんとかする。狭いお店でも通れて、車にも乗せやすい、ステップ付きのベビーカーがわが家のライフスタイルにはフィットしていました。


第二子も3歳に近付いてから、一気に歩ける距離が伸びました。少しづつ抱っこもベビーカーも卒業しています。
移動に悩める年子親の皆さま。迷ったら一度、このシュールな連結列車を試してみるのも悪くないかもしれません。

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