ベビーカーステップは必要?年子育児で使って分かったメリットとデメリット

ワンオペ年子育児

わが家には、4歳と3歳の年子がいます。

1歳0歳の頃は、移動手段に本当に悩まされてきました。

0歳児を抱っこ紐に入れて、気分次第で歩いたり泣いたりする1歳児を力任せに抱き上げる毎日…。

そんな2人抱っこの限界から救ってくれたのが、ベビーカーの背後に取り付ける後付けステップでした。

今回は、二人乗りベビーカーと迷った末にステップを選んだリアルな理由と、使って分かったメリット・デメリットを本音でまとめました。

この記事でわかること
  • 二人乗りベビーカーではなく「ステップ」を選んで助かった理由
  • 使って分かったリアルなデメリット(押しにくさ・段差・席の奪い合い)
  • 席の取り合いで喧嘩させないためのわが家のルールと声かけ
  • ベビーカーステップをおすすめできる家庭の特徴

【メリット5選】二人乗りベビーカーよりステップを選んだ理由

ステップの椅子は取り外し可能で、立って乗ることもできます

わが家では、ステップに椅子が着脱可能な2WAYタイプを購入しました。


上の子が2歳になってからは椅子を取り外して、立って乗る形にしています。

二人乗りベビーカーを導入せず、あえてベビーカーステップを選んだ理由を紹介します。

2人同時抱っこからの卒業

0歳と1歳を同時の抱っこから解放されて、本当に肩の荷が下りました。

子どもたち2人分のオムツや着替えや飲み物など、たくさんの荷物をベビーカーに乗せることができ、身軽に歩くことができるようになりました。

子どもが自力で乗り降りできる

歩いたり座ったりしたい時期の子どもが、自分で乗り降りできるのも魅力でした。

わが家の上の子は体重がしっかりあるタイプだったので、その都度抱き上げてベビーカーに乗せ下ろしをするのは大変。

ベビーカーステップは低いので、「歩きたい!」となったときに「降りていいよ」ができる気楽さがあります。

その分、自力でどこかへ行ってしまう危険もあるので、小さいうちは椅子に座ってベルトでおなかを固定できるタイプのベビーカーステップがおすすめです。

狭い通路やエレベーターも通過できる

二人乗りベビーカーでは通りにくい細い通路や、狭いエレベーター。

ステップなら、ちょっと長めのベビーカーとして突破できます。

「周りの人たちに迷惑をかけてしまったら……」という心配も解消されました。

車に乗せやすい

日常的に車で移動する地域なので、ベビーカーのサイズや重さは気になるポイントでした。

特に違うと感じたのは重さです。

  • 2人乗りベビーカー 約8kg〜15kg
  • ベビーカーステップ
    イス付き、座り乗り 約4kg
    ボードのみ、立ち乗り 約3kg

わが家の場合、軽量なB型ベビーカー(3.8kg)に取り付けて8kg以内におさまります。

現在は、立ち乗りができるのでボードのみ使用してさらに軽くなっています。

車への乗せ降ろしをするときに、持ち上げやすいのがメリットです。

マンションでも保管場所を取らない

ベビーカーステップは、今持っているベビーカーに連結することができます。

新たに大きな2人乗りベビーカーを買うよりも、収納場所を圧迫しません。

わが家の場合はマンション暮らしなのですが、限られたスペースを有効活用するためにも、ステップにして良かったと感じています。

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移動でしっかり外の刺激を受けたあとは、家の中でも夢中になれる遊びを取り入れています。

わが家の1〜3歳児がどハマりした知育おもちゃや100均グッズの活用法はこちらで紹介しています。

▶︎ 数字好きな1〜3歳が夢中!100均・日用品で楽しむ知育アイデアと手作りおもちゃ

【デメリット3選】使って分かった押しにくさと段差の注意点

立って乗ると、ちょうどハンドルが顔の位置に…

使ってみて感じたデメリットも紹介します。

使う方によっては結構不便に感じることもあるかもしれません。

操作性と押しにくさ

ベビーカーのハンドルと自分の間に、子どもとステップが挟まるので、普通に押すと足がステップにぶつかります

結果、広い道ではベビーカーの横に立ち、片手で押すというスタイルで操作していました。

子ども2人+本体の重量を片手で押す上に、ベビーカーと自分の体の距離が離れてしまうので腕に負担がかかります。

また、ベビーカー全体が長くなるので曲がりにくさがあります。

でも、抱っこよりマシなのは間違いないです。

段差での衝撃(顔のガードが必須)

段差を越えるたびに、後部に取り付けたステップが跳ねます。

ステップに立って乗れるようになった、2歳前後の子どもの顔やアゴがハンドルに激突することがしばしば。

痛くて号泣されたこともあります……。

段差では徐行するか、自分の手を子供の顔の前に入れてクッションとして活用するなど、献身的なガードが必要です。

数ヶ月経って、子どもがステップの立ち乗りに慣れてくると、「段差があるよ」と声をかければ自分でハンドルを握りしめて耐えてくれるようになりました。

「どちらが前に乗るか」問題

下の子が1歳半を過ぎた頃から、景色が良い前の席が大人気に。

外出のたびに玄関先で幼児の小競り合いが起こり、タイムロスの原因になりました。

デメリットがあってもステップを愛用し続けた理由

ステップを吊るすと1人用ベビーカーに。右は、完全に畳んだ時の写真。

デメリットもたくさん発見してしまいましたが、それでもこのスタイルが私たちの生活には絶妙にフィットしました。

猛暑の密着抱っこ(トータル20kg越え)を回避

真夏に、トータル20kg超えの子ども2人を抱っこして歩くのは本当に大変でした。

ステップのおかげで、腕も暑さも楽になりました。

子ども1人の日は「普通のベビーカー」として使える

一人しか乗らない日には、ステップを吊り下げると普通のベビーカーとして利用できます。

気分によって歩きたい1歳〜2歳児も、必要なときだけ乗ることができます。

コンパクトに使いたいときはコンパクトにできる、その手軽さが魅力でした。

ちなみに、ベビーカーを押しながら1人だけ歩かせる時は、安全のためにキッズリードを使っていました。

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用途別にベビーカーを何台も買い足さずに済んだ

わが家は特に、マンション住まいなので置き場所が限られています。

マルチユースできるステップ付きのベビーカーのおかげで、用途別に何台も買わなくていいので助かりました。

ベビーカーでの移動をステップで快適にするのと同時に、ワンオペでの移動限界を感じてファミリーカーも見直しました。

コンパクトカーからミニバンへ乗り換えて激変したリアルな感想はこちらでまとめています。

▶︎ 年子育児でコンパクトカー限界!ミニバンに乗り換えたら本当に正解だった話

席の奪い合いを平和に解決するわが家の工夫

2人をベビーカーに乗せられるようになったあとに大事なのが、平和に子どもたちに乗ってもらうための工夫です。

ステップは「ママに近い特等席」とプレゼン

前の席(ベビーカー)の方が景色が良く、取り合いになって困っていました。

しかも、下の子のお座りや歩行が安定するまでは、どうしても上の子にステップに乗ってもらう必要がありました。

そこで、「後ろに乗ってお散歩しながらママといっぱいお話ししよう!」とプレゼン&説得。

上の子が好きな話をできるだけたくさんして、不公平感が少なくなるよう工夫しました。

行きと帰りで前後を交替するルール化

子どもたちが2人ともステップに乗れるようになってからは、前の席にどちらが乗るかよく喧嘩になりました。

子ども同士で相談して決めてもらおうとすると、必ず揉めます。

そこで、行きと帰りで前後を交替するというルールを決めました。

慣れてくると子どもたちも納得してくれやすくなりました。

ベビーカーステップはこんな人におすすめ

実際に使ってみて、ベビーカーステップはこんな家庭に向いていると感じました。

  • 抱っこ紐+ベビーカーでの移動が体力的に限界
  • 年子や2歳差など、子どもがまだ長く歩けない方
  • 狭い場所でもスムーズにベビーカーで通りたい方
  • 車移動が多く、ベビーカーを少しでも軽量・コンパクトにしたい方
  • 今あるベビーカーを活用し、大きな買い足しを避けたい方

2人乗りベビーカーほどの安定感はありませんが、

「ちょっと乗せたい」「少し楽をしたい」

という場面ではとても助かるアイテムでした。

まとめ:わが家のライフスタイルに「ちょうどいい」選択

2人乗りベビーカーを買わなかったことで、いろいろな場所にお出かけできる機動力を手に入れることができました。

押しにくいし、足もぶつけることもある。

でも、狭いお店でも通れて、車にも乗せやすい、ステップ付きのベビーカーがわが家のライフスタイルには合っていました。

この記事が、少しでも育児に悩む方の参考になれば嬉しいです。

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