臨月になっていよいよ出産が近づいてきました。
赤ちゃんの誕生はもちろん楽しみなのですが、それ以上に出産への不安が強い今日この頃です。

陣痛怖い…
出産怖い…
初産なので、安産のためにできることについて自分なりに色々調べました。
今回は、臨月に入った私が実際に安産になるようにやっていることを7つご紹介します。

安産にしたいけど何をしたらいいんだろう?
今はまだ何もしていないけど、漠然と不安…
他の妊婦さんはどんなことをしているのかな?
と疑問を持っている方に参考にしていただければうれしいです。
そもそも安産とは?

赤ちゃんにもママにも負担が少ない出産のことを指します。
あまり苦痛も危険もなく出産を終えられれば「安産だった」と言えるようです。
出産の痛みや分娩経過は個人差が大きいので、妊娠中から精神的・身体的なコンディションを整えて安産を目指しましょう。
安産のためにやっていること7選
散歩

- 体力づくり
- 体重維持
- ストレス解消・リラックス
の目的で散歩をしています。
朝晩3km程近所を歩いています。
臨月に入ってなかなか外出の機会もないので、気分もスッキリして運動不足も解消されている感じがします。
最近むくみもひどいので、歩くことでふくらはぎの筋肉が使われて足の血流が良くなります。
妊娠9ヶ月まではお腹が張るときは休んでいたのですが、そろそろ正期産の時期になるので活動量を増やしていけたらいいなと考えています。
出産は体力を使うので少しでも体力をつけて望みたいです!
ストレッチ・呼吸法

安産のためには、股関節の柔軟性と骨盤周りの血流が良いことが重要だそうです。
私は、入浴して体を温めてからストレッチをしています。
左右の足の裏を合わせて股関節を開いたり、開脚をして大腿部の裏を伸ばしたりするととても気持ち良いです。
腰痛も気になるので、四つん這いになって腰のストレッチもしています。

毎日やっているおかげか、妊娠前より少し体が柔らかくなりました。
ストレッチをしながらゆっくり深く呼吸することを意識しています。
特に、息を長く吐くようにすると自然と呼吸が深くなってリラックスできます。
赤ちゃんが大きくなってきて、子宮が肺を圧迫しているので息苦しく感じる場面が本当に増えました。
1日に何回か、気づいた時に猫背をしっかりと正して横隔膜を意識して深呼吸すると、少し呼吸が楽になります。
スクワット

臨月に入ってから、深いスクワットを始めました。
妊娠9ヶ月までは浅く回数も少なく行っていたのですが、もう正期産に入るので運動強度を少し強くしました。
足をやや広く開いて深めのスクワットをすると、股関節周りの筋肉が刺激されて筋力がついた感じがします。
掴まりながら行うことで安全に体力づくりもできるので、安産のために効果があればうれしいなと思います。
YouTubeで出産の勉強

同じ時期に妊娠している妊婦さんの共通の悩みだと思うのですが、コロナ禍で妊婦教室が無くなってしまって不安ですよね…。
私は看護師なので、妊娠や出産の経過について勉強はしてきたものの、何年も前に学んだ記憶はすでに薄れつつあります。
あまり情報収集して知識をつけすぎても不安が強くなってしまうと思うのですが、ざっくりとした分娩の流れは復習しておきました。
心配事が増えるような情報ばかりではなく、「今やれること」について調べることで前向きに出産に近づいていけている気がします。
体重維持

体重増加量が多すぎる場合は、巨大児分娩や帝王切開分娩のリスクが高まると言われています。
妊娠後期に入って、ついつい食べすぎてしまうことが多いので体重が増えすぎないよう注意しています。
特に、食事については
- 食事量を適切にする
- 遅い時間に食事をしない
- 食事内容は野菜とタンパク質を中心に
- 間食はドライフルーツや小魚アーモンド
- 飲み物を低カロリーにする
などに気をつけています。
今のところは妊娠前から体重+8kgなので、このまま出産まで維持することができるよう頑張りたいと思います。
体を冷やさない

体を温めておくと、血流が良くなり安産に効果があるそうです。
特に、骨盤周りを温かくしておくと会陰の血流が良くなって柔らかくなり、会陰切開のリスクを下げることにも繋がるそうです。
私の場合は、できるだけ温かい飲み物を飲んだり冷え取りインナーを履いたりしています。
ストレスを溜めない

夫や友人とコミュニケーションを取って、ストレスを溜めすぎないようにしています。
また、体重は気になるのですが、たまには好きな甘いものも食べています。
リラックスした状態で過ごすことでホルモンバランスや自律神経が整い、安産に繋がるのでは…と思っています。
安産に向けて体も心も準備しよう!

今回は私が安産になるよう実際にやっていることを7つご紹介しました。
今回紹介した内容に取り組んだからといって、必ず安産になるという保証はありません。
ですが、安産になるように準備することで、出産への恐怖心も薄れて精神的に穏やかに過ごすことができるのではないかと思っています。
出産に対する不安を少しでも減らして、安産を目指して頑張りましょう!
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